漆喰・珪藻土

 

自然素材で家づくりをする際、当社が壁材として使用することが多いのが珪藻土や漆喰という塗壁材です。
珪藻土や漆喰には湿度を一定に保つ調湿の機能などがあり、部屋の空気を快適にする効果があります。

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漆喰や珪藻土で快適な空間を

 
 
私たちの生活環境を整える上で、壁材選びは重要な要素の一つです。自然素材である漆喰と珪藻土は、その自然な風合いと様々な機能性が、多くの方に支持されています。晃榮住宅では、リフォームでこれらの素材を用いたリフォームも多くご利用頂いています。

調湿効果

漆喰と珪藻土は、室内の湿度を適度に保ち、結露を防ぐ効果があります。特に日本の四季に対応し、夏は湿気を吸収し、冬は乾燥を防ぎ、快適な空間を提供します。これにより、カビの発生を抑え、長期間にわたり健康的な住環境を維持します。

漆喰の抗菌・防カビ効果

漆喰はアルカリ性の特性を持ち、カビや細菌、ウイルスの繁殖を抑える効果があります。この特性は、アレルギーや喘息の原因となる微生物の増殖を防ぎ、清潔な室内環境を保つのに役立ちます。

部屋の臭いを取る

漆喰と珪藻土は、空気中の臭いを吸着し、室内の空気を清浄に保ちます。特に珪藻土は多孔質構造を持つため、臭いの元となる物質を吸収し、脱臭効果を発揮します。これにより、ペットの臭いや生活臭を軽減することができます。

耐火性

漆喰と珪藻土は高温に強く、火災時にも有害なガスを出さない安全な素材です。これにより、万が一の火災時にも安全性が確保され、安心して使用することができます。

断熱・保温効果

漆喰と珪藻土は、熱伝導率が低く、断熱性と保温性に優れています。夏は外部の熱を遮断し涼しく、冬は室内の暖かさを保ちます。この効果により、エネルギー効率が向上し、冷暖房費の節約にもつながります。

吸音効果

漆喰と珪藻土の多孔質構造は音を吸収し、室内の音響環境を向上させます。これにより、室内の騒音を軽減し、静かで快適な空間を提供します。特にリビングや寝室など、リラックスしたい場所に最適です。

コロナにも、漆喰の殺菌効果は有効なのか?

 
 晃榮住宅でも、アルカリ性で抗菌力がある漆喰のご要望が、コロナ以降増えてきました。
漆喰は、壁に付いたウイルスを殺菌する効果があり、大学の医学部の研究棟に使用されている例もあるもあります。もちろんコロナにも有効とのことです。
 弊社で運営しているcoconomi保育園でも、壁には抗菌作用がある漆喰を塗っています。殺菌効果について、メーカーが検証データも取っている漆喰です。
 コロナが流行ったとき、他の保育園は、連日、頻繁に閉園となる中、当園でコロナが原因で休園にしたのは、1度でした。感染対策を園でやったこともありますので、漆喰の効果もあったんだろうなと思わされました。
 そんな観点で壁材をお考えのお客様がいらしゃれば、当園で使っている漆喰もご提案致します。ご相談ください。

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